ブログ : 教育・研修

パーソナリティ診断セミナー

「評価基準」、多くの皆様にお読みいただき、ありがとうございます。

そこで紹介している「コンピテンシーモデル」がありますが、
以前もここで書きましたように、コンピテンシー(成果に結びつく行動)の発揮は、
個々人の「パーソナリティ」の影響を受けます。

パーソナリティについては僕たちは、「その時点でのその人の性格的特徴」
「その時点での個性」であると考えています。

パーソナリティは変えられないものではなく、気づいて意識すれば変えられます。
(変える必要があればですが)

そして自分のパーソナリティをほんとうに客観的に理解している人は、
そう多くありません。
そしてそれが、多くの問題を起こします。

そもそも僕たちの悩みの多くは人間関係です。
あるいは、仕事がうまくいかない、などの問題もあるでしょう。
その要因は「自分のパーソナリティ」にあるかもしれません。

気づけば変えられるし、気づけば行動に反映できる。
気づいていれば、より良好な人間関係やビジネスの遂行が望めます。

自分のパーソナリティに気づける機会は実はそう多くはありません。
同僚や友人や家族からフィードバックされる場合もありますが、
それが客観的かどうかはわかりません。
(歳をとると、言ってくれる人も少なくなってきます・・・・。経営者だと尚更です)
占いは楽しいものですが、それがほんとうに客観的かはわかりません。
血液型も「なるほど」と思うところはありますが、そうでないところもあります。

世の中に「適性検査」と呼ばれるものは多くあります。
多くの場合人事部が使っている、「あれ」です。

これはパーソナリティを把握するツールとして優れているものが多いと言えます。

ただ、残念なことに、「人事部」は見ますが、本人にその結果がフィードバックされることは稀です。

採用場面では、多くの人が受検しているのに、その結果が知らされていません。

気づけばいろいろな可能性が開けるのに・・・です。

当社も、人事関係の仕事をさせていただいているので、
「適性検査(パーソナリティ検査)」を持っています。
これも経営層や人事部に提供されていただいています。
ただ、当社では内定者や社員の皆様にできるだけフィードバックする機会をいただくようにしています。

でもそれだけでは不十分ではないかと思ってきました。

もっとこのようなツールを、「受検者本人」にフィードバックする機会を増やし、
自分を客観的に見ていただく機会を増やすことが必要なのではないか、
と思ってきました。

ということで、「日本パーソナリティ診断士協会」というものを立ち上げました。

従来は人事部だけが見ていたこのような診断を、企業の内外関わらず、
本人にフィードバックする活動をしていきます。

既に活動を開始していますが、
「パーソナリティ診断セミナー」を、これから順次開始していきます。
https://www.facebook.com/jpeaorjp/?fref=ts

少々費用はいただきますが、面白い機会になるかとも思います。
もしよろしければぜひセミナーにご参加いただければと願います。

普通のビジネスパーソン、学生さんや、主婦層の皆様にも意義があると思います。

いつもここを読んでいただいている皆さん、人事に関係ない方々も、
ぜひ参加してみてください。

わかっちゃいるけどできない、ってことはありますよね。僕にもたくさんあります。
でも、「わかっちゃいるけど」が「わかっちゃいなかったら」もっと困りますよね。

2016年06月09日

適性検査

ついに夏本番。
僕は海水アレルギー(塩水に弱い・・なめくじ型?)なので、海にはめったに行かないし、
暑いのは嫌だが、夏は好きだ。

誕生日が夏なので(多くの皆様からメッセージをいただきありがとうございました。40代最後の毎日を大切に生きていきます)、イメージカラーも暖色系だ(赤とかオレンジとか)。
当社のロゴカラーもそこから来ていると言えば、来ている。

さて、こちらの画像だが、当社とイー・ファルコンさんとで共同開発したB-CAV testという適性検査の出力サンプルだ。
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サンプルではあるが、実際の人物だ。
左側の折れ線グラフ部分は「パーソナリティ」。
パーソナリティの語源は「ペルソナ(仮面)」であり、「性格検査」という言い方は必ずしも正しくはない。
パーソナリティは性格的なもの(気質と言おう)に加えて、経験と、現在の環境への対応のために「どう考え、どう振舞うか」についての個人の傾向であり、これは状況によって変化する。

この事例は「すぐに決めたがり、環境への適応性があり、機敏機転が利き、計画はするにはするが、手堅く進めることやチェックをすることが好きではなく、自己主張が強く、頑固で、人の責任を取りたがり、内面より外側に原因を求め、数字が苦手で、向上心と楽観性が高い」人物である。
つまり、僕。

起業して7年目になり、僕のパーソナリティもかなり変化している。
ビジネスやノウハウについての信念、こだわり、というものが反映されており、「思い込みの強さ、頑固」が高くなったり、それまであまり考えなかった中長期的なことに対する関心度が高くなっている。

中央にある仕事への動機については「能力を発揮すること」が極めて高いが、これは、
能力をしっかり発揮すれば、他の要素は後からついてくるはずだ、という思いがあるようだ。

右側部分は、コンピテンシーの発揮予見であり、人事制度と密接な部分だ。

この人は相変わらず意志決定のスピードが速い(逆に言うと、直感的でせっかちでよく検討しない)が、
リーダーシップに関連するコンピテンシーの発揮予見があがっている。

コミュニケーションの傾向としても、発信側コミュニケーションが強く、受信側コミュニケーションがやや弱い。
メンバーはたいへんだ。

「不知の知」・・知らないこと、できていないことを、知っている。
だが、時々この手の検査で、自分の現状をたな卸しするのもいいものだ。

体は人間ドック、マインドはB-CAV test、いかがしょうか。

夏がますます暑苦しくなった?

2014年07月25日